2015年01月28日

2014 中日ドラゴンズ 選手成績(週刊ベースボール12/15記録集計号より)

2014年度ドラゴンズ 各種成績

ものっすごいいまさらですが。
去年は久しぶりに野球見たのもあって、2014年の中日ドラゴンズの選手成績を振り返ってみようと書きかけていたんだが、そうこう言ってるうちに年明けてもうた。かろうじてキャンプには間に合ってよかった…ギリギリだよ…
まぁあらためて振り返って、それを踏まえた上でキャンプ、オープン戦を見るのもまたおつかなと。
2005、2007年以来。
テンプレートは以前の記事によります。
過去の2回はこちら。
2005年
2005中日ドラゴンズの数字アレコレ(週刊ベースボール12/19記録集計号より)

2007年
2007中日ドラゴンズの数字アレコレ(週刊ベースボール12/17記録集計号より)

せっかくなんでと画像をはってみたが、個人のものじゃない画像を探すのって逆に大変ね。あと個人のものの方がいい写真多いんだよなー(笑)。
ほんとはそれぞれもっといい画像をはりたかった。出来るだけ去年のを使いたかったから、いいのが見つからなくてなくなくあきらめたり。なので画像のチョイスや人選は深読みせんといてください。やたら監督が写りこんでるのも気にしないでください(笑)


*打者編*

■最多試合出場:大島、森野 141試合出場
全試合出場はなし。
次にくるのはルナの127、平田119、荒木109。
常に誰か彼か必ず離脱している状態だった。大島も平田も怪我や波があったから、これをなくして真のチームの核にならなきゃいけないよね、それがこの二人に課せられた使命。
ちなみに捕手の出場試合数。
谷繁91、松井雅67、武山33、小田17、田中3、赤田2。
これが今年どうなるのか、本来なら谷繁は専任監督に向けフェイドアウトしていくのが理想なんだろうけど…個人的には松井雅人が成長してくれるのが一番ありがたいのだが。期待されている桂はまだこれからなんだし。
そういう意味でもつなぎの捕手は必要だったけど、市場に誰も出ないんならしょうがないよな。なのでやっぱり雅人がんばってくれ。

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松井雅人 #38

■最多打席数:大島 642打席
規定打席到達は大島、ルナ、森野、平田、荒木の5名。
過去2回の2005、2007はどちらも7名ずつで、まさに黄金期だった。メンバーが固まっているのはよいことだが、先も見据えないといけないよね、とそのとき書いていた。
今まさにその真っ最中であり、それがうまくいっているとは現状まだ言い難い。固まっているうちに次を、なんていうのは実際言うほど簡単なことではないのだろう。だが芽もない訳ではないと思っている。実際中心は大島、平田にシフトしていっているのだし。そう考えたらこれからのチームだ。

■最多打数:大島 585打数

■最多得点:大島 92得点
これは十分立派な数字だと思う。
セリーグトップはヤクルト山田、広島丸の106得点。チームの得点数からいうと大島も一番打者としてすばらしい働きをした。
この二人に比べるとどうしても印象薄くなってしまう点は否めないが、大島はこの二人に負けない存在にならなきゃいけないと思う。
大島の成績を評するときにどうしても打点(28)を揶揄されるが、本来それは一番の仕事ではないわけで。去年はチーム事情から3番を打つこともあったけど、そうならないのがチームとしてはよいに決まってる。満塁でほとんど打てないとか信じられないような傾向が出てしまっているのに関しては、改善されてくれた方がもちろんありがたいが(笑)。

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大島洋平 #8

■最多安打:大島 186安打
終盤までせっていたが、セリーグ最多安打には届かず。ヤクルト山田193。
これは完全に8月ころのわき腹痛からのスランプのせいだ。いつも平気でヒットを打つ大島が、かなり長いこと全く打てなくなってしまっていた。あれがなかったらいけてたと思うんだがなー。あのスランプは本当になんだったんだろう。

■最多二塁打:森野 34二塁打
セ・リーグ3位。
ベテランどうのこうの言われるけど、これだけやれてる森野を外せるわけがないっていうさ。
しかも守備でもGG。
高橋周平は本当に大変な立場だと思う。でもそれをはねのけてほしい。ぜひとも。ぜひとも。

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森野将彦 #7

■最多三塁打:ルナ 5三塁打
後は藤井が3三塁打、そのくらい。藤井も面白い選手なんだから、もっと出番をつかめたらなー。

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藤井淳志 #4

■本塁打王:ルナ 17本
続いて和田16本、森野13本。二桁はあと平田の11本のみ。
はいベテラン頼みです。ここは何も言えません。
ルナはほんといい選手だけど、パワー系の外国人もほしくなってしまうのは仕方がないよね。
それもこれも平田11本が寂しすぎるせいでもある。あと61試合で6本の周平が、一年通して出たときどれだけの数字を残せるのか。
…周平一年通しで出られるよね?これが今年一番の気になるところ。
ヤフオクドームがフェンス改修したり神宮がマウンドかえたりなどするみたいだけど、ナゴヤドームは特にないのかね。
ホームランでりゃいいってもんでもないってナゴヤドームの時点であきらめてるところはあるけどさ。

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平田良介 #6

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高橋周平 #3

■塁打王:ルナ 234塁打

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ルナ #0

■打点王:森野 86打点
このルナと森野を相手にしなきゃいけないんだからね周平は。
今年のキャンプ、オープン戦の最大の注目点はここをどうするかだよね。
周平三塁で使うためには森野とルナを一塁で併用、なんて簡単に言えるチーム状況じゃない、どっちもチームに欠かせないんだから。いやほんとどうするんだろう。

■盗塁王:大島 28盗塁
大島の次は荒木の17、ルナ8平田7…、以下3個以下。
ファームの方で後で書くけどそっちにも溝脇くらいしかおらんのな。大体ここら辺に小粒な若手がいたりするもんなんだけど。そこらあたりもいつまでもそこでくすぶっててもしょうがないってことで切られた感はある。

■最多盗塁刺:大島 12盗塁刺
最多の大島はアウトになるのも多かった。率にすると7割。ちょっと低い。荒木は成功17失敗1。
私は盗塁の技術的な部分はわからないんだけど、大島は盗塁下手と言われたりはしてるよね。つまりはそこ改善すればまだ更に上にいけるってことよね。
誰だったか忘れたけど大島と平田だと平田の方が野球脳があると言ってて(野球以外はわりかしどっちもどっちな印象 笑)、それがここら辺にも出てるのかな。

■最多犠打:荒木 33犠打
荒木のポジションも次を考えなければいけない場所。ただ当然荒木も簡単に譲る気はないだろう。
セカンドで言えば去年は谷が崖っぷちから光をつかんだ。ただし終盤明らかに落ちていたので今年はまた改めて奮起しなければいけない。
2番の位置は正直誰もどんぐりな感じ。現状誰が一番適正あるだろうね。1番大島と、かつてのアライバのような1、2番コンビが出来上がればチーム力は確実なものとなる。

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荒木雅博 #2

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谷哲也 #70

■最多犠飛:森野 6犠飛
ついで和田5、ルナ、平田が4。

■最多四球:森野 69四球
大砲いないからそんなに四球ももらえてないかな、と思ったがチーム成績で見たら阪神の483に続き467。
ただし与四球考えるとプラマイ…それは後ほど(笑)。

■最多死球:大島 6死球
去年は死球に泣かされてしまったところもあるからなー。痛いところをやられてしまった。死球はどうしようもない部分もあるけど、それで骨折してしまってシーズン棒にふるとか悲しすぎる。和田なんて2000本まであと15本だったのに。

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和田一浩 #5

■三振王:ルナ 98三振
ファームのとこでも書くけどブンブン丸古本1軍では18打数で7三振。率でいうと.388。
上にあがってからは当てにいってるように見えてそんな三振してないイメージだったけど、やっぱりしてた(笑)。
リーグ三振王の広島エルドレッドはフルで出てないってのに169三振もしていて、こちらは三振率.372。しかしそれは37本のホームランの代償でもある。
ということは古本もエルドレッド並みのホームランを…?
言うだけならタダだ。はい。頼むぜ古本。

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古本武尊 #66

■最多併殺打:森野 20併殺
まぁそんなもんかと思ったけど巨人村田の22に続きDeNAのバルディリスと同数のリーグ2位でしたわ(笑)
今失策数はのってないのね。前2回はのってたけど。守備に関してもいろいろ言及したいところはあるなー。

■最高長打率:ルナ .501
規定以上ではルナの次は森野の.432。
規定以下だと和田.493、ついで工藤の.462、これは打数少ない中のプロ初ホームランがでかかったやね。
周平は.451。

■最高出塁率:ルナ .387
いわゆるOPSというやつですか、出塁率と長打率を足したやつ。
あれは当然ルナが一番です。.887。小笠原が打数少ないのもあるけど.814。よく代打でフォア選んでたから出塁率が4割こえてるもんね。
個人的にはOPS至上主義はあんまり好きじゃないんだけどね。長打なくてもいい選手はいい選手じゃんって気持ちがあるからさ。

■首位打者:大島 .318
続いてルナ.317、途中までこの二人で首位打者争いいけそうだったんだけどなー。結果リーグ4、5位。

失策数がのってればちょっと大島に関して書きたいこともあったんだけれど。やっぱ去年一時の大島は守りも含めてちょっとおかしかったよねっていう。
ゴールデングラブとれたのは「守備のよい選手といえば大島」という印象を作り上げられているということで、それはそれですばらしいことだと思う。
ただ本人も思うところがあるのは、オフの言動の節々に見えてた。
打つほうも含め、去年の大島は未完全大島。それでも立派な成績ではあるが、よりもっと完璧に出来ると思う。チームを引っ張る存在として自覚もはっきり出てきているし、大島にはさらなる期待しかしてない。正直、平田に関してはわからない。でももちろん平田にもやってもらわないといけない。


*投手編*

■最多登板:福谷 72試合(リーグ1位)

きっちり全試合数の半分。
ついで又吉67、祖父江54、改めて言うまでもなく、去年は完全にこのトリオがMVPです。
簡単に登板過多だの投げさせ過ぎだのつぶれるだの外野からやいの言われてしまうのは仕方がないことなんだが、だけど彼らの取り組みとか見ずにそうやって簡単に言われるのはあんまりいい気分はしない。
3人とも自分たちなりにきちんと考えていると思う。又吉は投げたがりすぎるところはあるけど(笑)。
特に福谷は去年ブレイクしたということであちこち引っ張りだこだが、その中で何度も、「今年は去年のようにはいかないこともあると思う」と繰り返してた。今年の一文字は「堪」と。
それは逃げでも予防線でもなく、考えられる事態に冷静に対処するための彼なりの意識。
福谷のこういうところがほんと好きだ。自分のやるべきことを自分でしっかり見極めて、それをきちんと実行していく。
見てる側にも必要だと思うよ、「堪」。打たれたらすぐすわ去年の酷使が、とか言いがちだからね。

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福谷浩司 #24

■最多完投:大野 3完投
あとは山井、雄太、濱田が1つずつのみ。
大野はほんと今年期待したい。完投主義者ではないけど、チームの柱のピッチャーはやはり一人で投げぬく
「イメージ」がほしい。

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大野雄大 #22

■最多完了:岩瀬 29完了
なんだかんだ途中までは岩瀬だったのでこの数字。福谷は22。

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岩瀬仁紀 #13

■最多完封:大野、山井、雄太、濱田 1完封
これがすべて。
なんといっても濱ちゃんの初先発初完封が光る。

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濱田達郎 #43

■最多無四球試合:大野、雄太 1試合
こうやって並べると一人みたい(笑)。両「ゆうだい」。

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雄太 #17

■最多勝:山井 13勝
まさか山井が最多勝をとるようなピッチャーになるとはね…開幕前の予想なんてほんとあてにならないものだよ。
つうて山井はもともと思わぬところで思わぬ活躍をしてこちらを驚かせてくれる人ではあったが(笑)。
年に1、2回とんでもないピッチングをしてくれる。ノーヒットノーランだの継投完全だの未遂だの(笑)。それが実質初めて通年働いたら、これ。誰でもそうだけど、本来の「力」はみなやれるだけもってるはずなんだよね。
FA残留も年齢考慮しての部分もあるだろうし、今年も山井にエース級の期待をするのはちょっと違うかなとは思う。もちろん山井にはこれが彼本来の力ということで引き続きやってもらいたい。ただエースの名乗りはね、うん。大野、たのむよ。吉見も戻ってくるけれども、これから先チームを、契約更改の時の大野の言葉でいえば「背おって」(負けるの字はあえて避け)いってもらう為にもね。

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山井大介 #29

■最多敗:山井 8敗
岡田が地味に7敗してるのな。
岡田は中継ぎでいくのかな。秋季練習かキャンプかでは近藤コーチと中継ぎで方針固めたようなことを言ってた気がするけど、この前のトークショーでは先発やりたい的なこと言ってたらしいんだよね。
本人は中継ぎの時は緊張するけど先発はなんとなく試合が始まってしまうみたいなこと言ってたんで、そこらへんの気持ちの持ってき方とか学べればまた違ってくるんじゃないのかな。

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岡田俊哉 #21

■セーブ王:岩瀬 20S
さてここだ。普通に考えたら何事もなければ岩瀬でいくんだろう。
去年の岩瀬はかつての安定感はもちろんないしソフトバンク戦で下位打線から始まる3点差をツーアウトからひっくり返されるというトラウマレベルの試合もあったが、離脱まではそれでも岩瀬だった。
若手への切り替えとか簡単に言うけどさ、簡単じゃないよね。何もないのに岩瀬を使わないわけにはいかないだろうし。

■最多HP:福谷 34HP
又吉33。
岩瀬が抜けなければ福谷はもう少しHPを積み重ねてタイトルに届いていたかもしれない。そしたら新人王の目もあったのかな。タイトルは大きいよね。
ただクローザーになったことで使われ方が定まった面もある(それでもリーグ最多登板だが 笑)。
福谷又吉、あと祖父江もキャンプオープン戦と順調にいけば勝ち試合限定になるのかな。
そうすると田島、岡田あたりにもがんばってもらわないとね。

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祖父江大輔 #33

■最優秀勝率:山井 .722(リーグ1位)
2冠おめでとう。山井が2冠だよ。感慨深い。
こういっちゃ失礼だが、そこそこ、それなり、中途半端な成績の選手でも、こうやって花開く時はくるんだよね。だから投げ出したり諦めたりはできるだけしない方がいいよね。見てる方も。

■最多投球回:山井 173回2/3
大野165回。大野がもう少しイニングくえるようになれば、エースへと一歩近づく。
ちなみにリリーフ陣の投球回数。
又吉81回1/3、福谷74回2/3、祖父江58回2/3。
やはりこの3人。
又吉はイニング数では勝ってるのに試合数では負けてるから「福谷に負けたくない、それ以上投げる」なんつってる。
福谷はタイプがみな違うしライバル意識はないと言ってる。
福谷と又吉、真逆のこの二人ほんと好き。

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又吉克樹 #16

■最多被安打:大野、山井 156被安打
それぞれ165回、173回2/3。
伊藤準規が38回2/3で48安打も打たれてる。防御率3.96で決してよくはないけど(リリーフでがっつりやられた試合もあったしね)、四球のとこで書くけどランナー出してもその後をどうおさえるかなんだよね。

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伊藤準規 #65

■最多被本塁打:大野 14被本塁打
ついで山井13本。安打もこれもこの二人がローテ守ってたって証だわね。
ちなみに福谷が2本で、70試合かつ70イニング以上リリーフで投げた投手で被本塁打2本以下は両リーグ8人目で中日では2011年の浅尾以来だって。70試合以上投げてるピッチャーがどんだけいるんだかって感じですが(笑)、立派なのは確かだ。
リリーバーはホームラン打たれないっての大事よね。1本が致命傷になることが多々だから。
2011年の浅尾は87回1/3で0本。岩瀬も年間0本だったことがあったっけかね。

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浅尾拓也 #41

■最多与四球:山井 66与四球
チーム全体でもらった数と与えた数のプラマイみてみたところ
チームでもらった数 467
与えた数 503
実に-36。
他球団をみてみると、DeNAが-56、ヤクルトが-41。
ちなみに巨人+39、阪神+50、広島+42。
見事にAクラスBクラスきっぱり明暗出ております。去年の順位はなるべくしてなったといえるやね。
準規38回2/3で23。多。
しかしかつての準規はランナー出したらぐだぐだといった印象だったが、去年の後半はランナー出してもどうにかこうにかこらえるピッチングをしていた。それが大事。今までとは違う。と信じてる。
あと、浅尾が19回で12…かつての姿を思えば本当に悲しいとしかいえない。浅尾は打たれたことで余計悪くなる悪循環もあったろうなぁ。
でもこのままでは終わってほしくないよね。終わらないと信じてる。
少ない方ではぱっと見で雄太が少ない。101回で24。雄太には地味にそこそこ助けられたね。

■最多与死球:大野 6与死球
準規38回2/3で4個もぶつけてるよ。何度もいうが荒れててもいい。抑えれば。

■最多奪三振:大野 119奪三振
これはもう又吉につきる。凄すぎる。81回1/3でなんと104奪三振!
ほんとランナー背負ったきつい場面でよう三振とりまくってくれた。僅差満塁で外国人なんて場面平気でぶつけられてたからね。それに応える又吉が実にかっこよかった。

■最多暴投:福谷 4暴投
お。意外。いやコントロールはそんないいとかないけどそこまで荒いイメージもなかったかな。
いやでも突然暴投とかよくあった気もするな。どっちだ。

■最優秀防御率:大野 2.89
一時期防御率上位争いもしてたっけかね。
今年もさらなる活躍を。エース大野。早く言いたい。

投手陣に関しては吉見、浅尾、高橋聡文、…彼らが全盛期とまでいかなくても戻ってこればそれだけで単純にプラスだし、そう悲観するものではないと思っている。ルーキーがどれだけやれるかも楽しみだし。


ここからはファーム編。

*ファーム・打者編*

□最多試合出場:福田 94試合
試合数多い順から福田、堂上剛裕、溝脇、古本、周平。
お兄ちゃんは巨人にいってしまったけど、順当に今年以降期待していきたい面子だね。

□最多得点:福田 40得点

□最多安打:福田 90安打

□本塁打王:福田 8本塁打

次が古本の7本。

□打点王:福田 63打点
ほとんど福田。
ちなみに一軍はたった10試合。12打数で3安打4三振。
今年堂上兄や中田ぶーちゃんあたりが切られたのは、下でいくらやってもダメだって意味合いも強かったと思うんだよね。
現状福田はもう下でいくらやったって何のアピールにもならない。なんてのは言いすぎかもしれないが、そんな立場ではない。パワー不足のドラ打線において、絶対に必要な存在。どうにか上にしがみついて、結果を残してほしい。

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福田永将 #55

□盗塁王:溝脇 11盗塁
溝脇の成長楽しみだねー。
去年一軍にあがったの一瞬だけだったのにしっかりヒットも打った。
しかしついで多いのはオリックスへいった岩崎恭平の10、巨人へいった吉川の6。あとは3個以下。しかもそれすら藤井や工藤などの1軍非若手。つまり他に誰もいない。
新しい人たちがつけいる部分にもなるね。

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溝脇隼人 #48

□最多四球:福田 34四球

□最多死球:古本 7死球

ダントツすぎ(笑)。
古本って入団前に目の怪我して手術したけど、あれはもうまったく問題ないんだろうか。
距離感とりづらいとかないんだろうか。

□三振王:古本 99三振
はい古本。去年のシーズン後のフェニックスリーグでも5割くらい三振してなかったか(笑)。そのかわりホームラン王でもあったが。ホームラン以外全部三振の試合とかようあった(笑)。
自主トレで自ら小笠原に弟子入り志願したのはちょっとびっくりしたんだけど、その貪欲さよし。
ギリ二桁の99。
三桁の選手なんているのかいなと思ったらハムの森本112、宇佐美121とさらに上がいました(笑)。まぁこっちは試合数も100試合以上と多いんだけど。
余談だがハムのこの辺って去年エラーが半端ない数だったような。
「若手しかいない」ことの弊害ではあるよね、使わざるをえないっていう。これが実を結べばいいんだけど、必ずしもそうはならないこともあるし、かといってうちみたいのも停滞感はどうしてもでるし(苦笑)、なかなか難しいところだね。

□首位打者:福田 .302
途中移籍の三ツ俣が打数少ないとはいえ.381。オリックスの方では.231しか打ててない。
一軍では最終的には.139だったけど、終盤ファームで固めうちなんかもしてたし、成長に期待したい。
直倫も.228なのでショート争いというか譲り合いというか、去年は完全に穴になっていた箇所がどうなるかも見所ですわね。

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三ツ俣大樹 #37 

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堂上直倫 #63

2007年の2軍成績振り返って見てみたら、成績上位で名前出てるやつらものの見事に全員放出されているっていうね…森岡、柳田、新井、岩崎…
それぞれ事情は違うからまとめてしまってはいけないけど、そろいもそろって下ではやれるのに上で成績残せなかったというのは何かあるのかっていうね。
賛否両論どころか否の方が多いしそれが正しいのかはわからないけど、ここ2年の新人だろうが1軍にあがらなければ制限いっぱいカットと、2軍ではそこそこ成績残していた20〜30代の選手の首切りは、2軍でいくらやってもダメだ、下で帝王になっても何の意味もないんだぞっていう強烈な意識付けなんじゃないかと勝手に思っている。

ちなみにシーズン後ソフトバンクの育成から支配下で移籍となった亀澤のホークスでの2軍成績。
106試合297打数83安打42得点2本塁打29打点13盗塁.279。
あら、なんか穴にぴったりそうな感じ…
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亀澤恭平 #53

*ファーム・投手編*

□最多登板:小熊 32試合

ドラゴンズに対して2年ほどブランクあったせいで小熊は正直まだどんな印象も抱けてないんだよね。これからどんどん見ていければいいなと。

□最多勝:小川、伊藤 4勝
すくな。ファームはオリックスとの熱い最下位争いしててたまに見たホークス戦ではピッチャー陣ぼろ打たれしてたりなどひどいもんだった。

□最多敗:小川 8敗
小川も本来ならそろそろ上で実績残していかなきゃいけないかな。

□セーブ王:岸本 6S
まじ岸本今年楽しみ。
どのタイミングで支配下登録されるのかなぁ。
今年のドラフト育成1位は結果権利放棄となったけど、育成からでもどんどん上がっていって、夢みさせてほしい。

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岸本淳希 #202

□最多投球回:若松 92回
規定到達は若松のみ。
若松もほんと期待。去年も少しだけだけど上で投げたのはいい経験になったんじゃないかなー。
若松はドラフト下位、岸本は育成、二人が活躍したらこんな嬉しいことはないねぇ。

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若松駿太 #61

□最多被安打:小川 101被安打
小川も上で投げたがひどかった記憶しかない(笑)。

□最多被本塁打:西川、山本昌 10被本塁打
西川62回で10本て打たれすぎだなー。たまたま見たホークス戦でも打たれてたもんなぁ。
ホークス打線が異常だというのをさっぴいても。
昌はうん、まぁね、本人ももうそろそろだろうなんて言ってるしね。

□最多与四球:伊藤 40四球
準規二軍でも四球出しまくってた(苦笑)
でも今年はローテたのんますぜ。

□最多与死球:西川 6与死球
準規死球も5個と当てまくってます。71回1/3。1軍では38回2/3で4個。当て過ぎ(笑)。再々度言うが返さなければよいのよ。ってぶつけ過ぎはいかんか(笑)

□最多奪三振:若松 47奪三振
イニング数少ないので参考だけどイニング数と奪三振数が同じくらいなのは
濱田13回1/3で14、阿知羅13回で13、祖父江14回で14。
濱田は上でも79回2/3で72。なんだかんだ濱ちゃん結構投げてるのな。
無理はせんでほしいけど、高卒2、3年目でものになるピッチャーってやっぱり違うと思うからほんと行く末が楽しみでならない。

□最優秀防御率:若松 4.50
決してよい数字ではないけど、2軍とはいえ一年投げきった。



*おまけ・投手打撃成績*

特筆すべき成績はなしー。練習とかみてもバッティングよさげなのが又吉始めリリーフばっかっていう(笑)。又吉4-3で途中まで10割だったよ。すごい。
かつてのドラゴンズは投手の打席も楽しみだったんだけどなー。まぁ主にかつてエースだったあの人ですが。
どうなのよ。本人本気でやれると思ってるんかね。エースって言葉がほんと似合う人だったし特別な存在だったから、別に晩節汚すなとは言わないし、やめろとも一切思わないけど、本気でやれるんだよね?だから続けてるんだよね?


いろいろ補強がどうのこうのとか言われたりとかあるけどさ、こうやって見ると楽しみな選手いっぱいいるわけよね。名前が出せなかった選手やルーキーなども含め。
どういうチームになるか、いやがおうにも過渡期をむかえているわけで、これからのドラゴンズは非常に興味深いと思うよ。
どんな新しい力が出てくるのか、既存の選手たちもどう戦っていくのか。楽しみしかない。
さあキャンプだ。キャンプ、オープン戦とみていくうちにまた色々見方もかわってくるだろうしね。また一年が始まるよ。
posted by シノブ at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のドラゴンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする