2008年09月21日

ハム将棋

ハム将棋
http://hozo.hp.infoseek.co.jp/shogi/

ちょい前このブログでどミーハー丸出しで好きな将棋の棋士について書いた際に、やる方はさっぱりなのです、と書いたと思いますが、どんだけ出来ないのかというと、このハム将棋というハムスターが相手をしてくれる初心者向けのサイトでひいひい言っているレベルなのであります。



せっかくなんでさっき勝ったとこのスクショとってみたけど、自分で見てもかなり無駄が多い感じ(笑)。
1八に合駒(香車での王手に対し間に駒を打って防ぐ)されたのを同香、ここで詰み。相手は持ち駒が歩しかなくて、これは同じ筋(縦列)に既に歩があるため打てない(二歩という反則)ので指す手がなく終了。
ちなみにこれ、一応勝ってはいますが、ハムスターに6枚落としてもらってます。相手の初期配置駒は玉と歩、飛車角香車のみです。
それで「勝ったー」とか言って喜んでんの。そんなレベル。


そんなレベルですが、楽しいよ。
ハム将棋は本当に初心者向けなので、6枚落ちどころか、「裸玉」から指す事が出来ます。



相手は玉一枚(笑)。

なんつってバカにしてますが、実はここのサイトを見つけて初めてやってみた時、人機械問わず将棋指すのは超久しぶりだったのと「玉のみってw」なんて思いながら適当に指してたら、負けました(笑)。

昔電波少年で、松村が羽生にアポなし突撃で対戦してもらって裸玉でひねられた事があったんだけど(しかし相手してやる羽生はいい人だ)、それ見てた時は「さすがに将棋全く知らない松村だから玉一枚で負けるんだよなぁ」なんて思ってましたが、自分も同じレベルでした。ていうか羽生どころか相手はハムスターだからそれ以下だ。
玉一枚に負けるって逆になかなか出来ないよね。ぶっちゃけかなりへこみました(笑)。

さすがに2回目からは勝てました。初めて勝ったのは確か38手くらい。多い。


将棋ほとんど知らないという人でも、裸玉は何回かやってればそのうち勝てると思う。パズルみたいな楽しさもあるし。


やっぱり勝てると嬉しいからね。自分が強くなったと勘違いできるので(笑)。

その辺がやっぱり重要かなあと思う。負けてばっかじゃ嫌になっちゃうだろうしね。最初はこういうところから始めるのも良いんじゃないかと。

うちの上の子供は将棋を人生で一桁回くらいしか指した事はないと思うんだが(しかも弟との延々と終わらない子供将棋)、10枚落ちまではすんなり勝ってました。
10枚落ちまでは結構適当でも勝てたりします。自分の思わぬところで詰んでたり(笑)。
飛車角の入る8枚落ちからちょっと考えなきゃいけないようにはなるかな。

それですこーしずつレベルを上げていけば、ちょっとずつ将棋の楽しさもわかってくるんじゃないかと。
ってハムスターに6枚落としてもらってる自分が偉そうに言うことではないかもしれませんが(笑)。
まあこんなレベルの人でも楽しめますよという事で。

駒の動かし方もわからないというう本当に未経験の人には「ルール」「基本」「トレーニング」というガイドもあります。
普通の将棋ゲームとかの「初級」とかでも全然話にならんかった自分には、今のところとても丁度いいです。まだしばらくは物足りなくなる事はなさそう。


ただ「待った」が出来ないので、指した後に「あああ〜」と思う事がしばし(笑)。
どうもねえ、軽率な手が多いのですよ私。

30秒くらい考えたところで脳みそが沸騰しそうになり、それ以上考えるのがめんどくさくなって適当な手を指してしまう。
(これは将棋に限らない話で、現実でもこのパターンが多いため大いに問題がある)
そういう意味でプロの棋士の人はすごいなあと尊敬してまう。

先日金曜日に行われた順位戦を某所でちらちら見たりしたんだけども、朝10時頃から始まって、全て終わった頃には次の日になっていた。
タイトルによっては持ち時間が9時間とか、そういう世界。

もちろん中座することは出来るけど数時間の長考なんてのも平気であったりで、自分はそんだけの間黙って座っている事すらかなり厳しい。自分を基準に考えるのは失礼な話ではありますが(笑)。
集中力がすげーなあと。将棋指しの人は体力も必要よなあと思ったりもします。

この日の順位戦は私の好きな行方八段と橋本七段が出てまして、B1の行方八段は渡辺竜王に勝利、B2の橋本七段は青野九段に敗北。
竜王に勝利って言うとすごい金星っぽいけど、元々行方は渡辺に相性いいんだよね。今回勝って対渡辺5勝1敗。でも二人共今はちょびっと厳しい状況。


どんどんハム将棋から話それていってしまいますが、この渡辺竜王に今度羽生四冠が挑戦します。
どちらが勝っても初の「永世竜王(竜王位を連続五期もしくは通算七期で与えられる称号)」となり、かつもし羽生がこの永世竜王位をとると、史上初の「永世七冠」(七冠全てで永世位を獲得)なんて事になってしまうので、多分世の中でもちょっとは騒がれるんじゃないかなと期待してます。
確か羽生が始めて七冠とった時には新聞の一面とってたような記憶があるよ。まだ寝癖つけまくってた頃のね(笑)。
もしどっかで将棋の話題を見かけたら気にしてみてね。

竜王戦は10月18日から始まり、もつれた場合最終戦は12月18日。初戦はなんとフランスでやるみたいです。
http://live.shogi.or.jp/ryuou/
その前9月25・26日には王位戦の第7戦があります。前回将棋ネタ書いた時にハッシーが挑戦権を羽生と争って云々と書いたその棋戦。羽生が深浦王位と対戦中で現在3勝3敗、これに勝てば5冠目となります。


自分の棋力の話に戻しますと、いったん思いついた手から逃れられないという欠点もあります。
ポカっていうか見逃しも超多い。
多分途中で考えるのに疲れて読みをやめてしまうからだと思うんだが、だから先に書いたように「ああ待った〜」なんて事に。

こんなんでも勝てた時には嬉しいっす。

途中でこれ勝てる?なんて見えてきた時なんか、「やべえこれミスったらもったいねえ絶対ミスできねえ」なんてドキドキしちゃったりして。
ハムスター相手に(笑)。
我ながら勝負事とかすんごく向いてないと思う。こんなもんでテンパる手前まで行くんだから(笑)。

まあその、人と対戦できるようになるまではまだ相当の道のりがありそうです。

でもこれは続けないとダメね。しばらくやらなかったりすると簡単に忘れてしまいそう。
今のところは同じパターンのしか出来ないんだけど(笑)。
矢倉とかそういうの全然覚えらんねーよなんて思ってたんだけど、気づくと金を斜め上にもってきて(7八金)その上に銀を持ってくる(7七銀)自分がいたりして、囲いとかってちゃんと理にかなってるもんなんだと今更気がつきました(笑)。

あと「傍目八目」て諺があるけど、人がやってるの見てる時にはいろいろ手が思いつくのは何でだろうね?
子供がやってるの見ると「こうしたらいいんじゃない?」なんてつい口はさみたくなってしまったり。
あんま口出し過ぎるとうざがられるので出来るだけしないようにはしてますが(笑)。

将棋は「ここでこうしたらこうなって、もしこうやったらこうなる」というシミュレーション的な思考を鍛えるのにとてもいいと思います。

これまで将棋全く興味なかった人も、もし気が向きましたら玉一枚のハムスターを相手にしてみてはいかがでしょうか。
posted by シノブ at 02:58| Comment(4) | TrackBack(0) | その他好きなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やってみたよ!
記事を見ていちおう慎重に・・
駒の動かし方もわからないのでルールちらちら見ながらだったけど。
結果は78手で勝利。全然だめだああ。
というか、勝ち方よくわからなくて。
結局下のほうのヒント見て、飛車と角を攻めに使うのか・・・と解釈してなんとか。
6枚落ちって結構すごいんじゃ?となんとなく思っています。(わかってないけど)

羽生さんすごいよね〜。
ものすごい先の手まで読んでるんでしょ。
長時間かけて、頭をフル回転て、大変そうだなあ。プロはみんなすごいんだろうけど。
Posted by すず音 at 2008年09月26日 22:10
勝てない
Posted by 隊 at 2008年09月28日 08:18
勝てない
Posted by at 2008年09月28日 08:19
>すず音っちょ

動かし方もわからなかったのにやってみてくれたのねー。
初めてで勝ったなんてすごいじゃないすか。おいらなんて余裕で負けたよ(笑)。結構パズル的なとことかない?将棋って。

4枚落ちまでは勝ったけど、現在そこでつまっております。勝ったり負けたり。やっぱりちゃんと勉強せんと先には進めんかなあ。

棋士の人って集中力を持続させられるのがすげーなあとか思う。
この前の順位戦では午前10時から始まって次の日の朝5時頃終わった対局があったよ。
おいらの好きななめちゃんこと行方八段にいたっては、午前10時開始で次の日の午前9時までやってた事もあります。もうほぼ24時間。(2回差し直し)すごすぎ。


>隊さん

勝てないっすか(笑)。平手ですかね?私は平手は全く今のところたちうちできません。
ネットいろいろ探したらハム将棋の攻略法とかあるみたいですね。できるだけそういうのに頼らず自力で勝ってみたいと思ってはいるんですが、さすがに定跡も知らない有様ではかなり厳しそうです。
Posted by シノブ at 2008年09月30日 03:35
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