2011年11月14日

エッセンシャル・キリング(2010年ポーランド、ノルウェー、アイルランド、ハンガリー)@シアターキノ

これから色々感想とか読んでまわったら違うと訂正したくなってしまうかもしれないけど、とりあえず見た直後の感想。
感想でもないかも。思ったこと。
とりあえずチラシの「ノンストップ・アクション」という単語から感じられる爽快さはない。
もっと重苦しい、足を引きずる様が映画そのもののような。
essential=絶対必要な、本質の。
絶対必要な殺し。
アラーの教え?のようなものが途中で何度か挿入されてた。その言葉はなんだったかちょっと覚えてないけど、多分そんなような事だったかと。
主人公は逃げ延びるために殺しも辞さなかった。
それらは必要なものだったのかもしれないが、それで最後何か救われたのか。
ここの解釈は多分違うだろう、そんなやすっちい話ではないとは思うが。
最後は、主人公を乗せていた馬だけが静かに雪の中の草を食んでいた。
一緒に見た友人が「大自然の狼を追いかけているような」と言っていたが、真っ白な雪原、真っ白な馬に真っ赤な血を散らし雪の中をはいずり歩く様を上空から大きく追っているのは、確かにそのようだと思った。

解釈は的外れかもしれないけど、ヴィンセント・ギャロがすごかったというのだけは確実に言える。
posted by シノブ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

エッセンシャル・キリング
Excerpt: “虚飾を極限まで削り落とした、生々しい生への執着” おすすめ度:★★★★☆ 移送の車から逃げることができたムハンマドは、捕虜用の服に手錠をはめられ裸足です。彼は衣類や靴を手に入れるため、民間人を殺し、..
Weblog: 映画とライトノベルの日常自販機
Tracked: 2012-01-10 10:12